子育てママ注目! 自治体に割引制度あります!
各自治体が、子育て世帯に向けて割引制度を設定しています。
知らない方が多いのではないでしょうか?
どこで周知活動されているのかというと
・母子手帳の交付の際にチラシで渡したり
・保健所にポスターが貼ってあったり
・子育てセンターのところにチラシが置いてあったり
くらいのようです。
自治体は周知に積極的ではありません。 自治体職員が存在を知らないこともありました。総務省の音頭で義務的に設置した、という感じのようです。
ただ、公が音頭をとって行っているものだけに、協力企業が多く、またいい割引が設定されていますので、子育て中の方には是非積極的に使って頂きたいと思います。
どんなものか、神奈川県を一例にします。
神奈川県は かながわ子育て応援パスポート という名称です。
申請すれば誰でも貰えるこのカードを手に入れたら
紳士服コナカ 5%引
有隣堂(本屋) 児童書10%引
スポーツクラブセントラル 入会金無料 (3,150~5,250円相当)
イオン 毎月11日子供・ベビー衣料・玩具・文具等5%引
ニッポンレンタカー ①基本料金10%引②チャイルドシート無料
彫刻の森美術館 大人100円引 毎週土曜日は小中学生無料
などなど、見せるだけでかなり節約できます。
都道府県単位だけでなく、市区単位でも行なわれています。
例えば横浜市には ハマハグ というサービスがあります。
つまり横浜市民は かながわ子育て応援パスポート と ハマハグ 両方が使えます。
ハマハグでは
ペッパーランチ ワンドリンク無料
しゃぶしゃぶ温野菜 食べ放題コース 小学生未満無料
すしざむらい 会計5%引
ICC外語学院 入会金50%引
などなど、こちらも知ると知らないでは大違いです。
自治体によって温度差があります。
なぜか、東京都はあまり熱心ではなく都発行のものはありません。
区単位では、台東区、北区など一部が発行しています。
大阪府はとても熱心です。
大阪府まいど子でもカード の盛り上がりはすごいです!!
カード保持者は12万人 協賛店は11,000店を越えています。
(神奈川県は2,000店、横浜市でも4,500店です)
やる気満々です!
一度ご自身の自治体を確かめてみて下さい。
子育て支援の熱心度が計れるかもしれません。