子育てママ注目! 自治体に割引制度あります!

各自治体が、子育て世帯に向けて割引制度を設定しています。

沖縄県を除く46都道府県にあります。

知らない方が多いのではないでしょうか?

 

どこで周知活動されているのかというと 

母子手帳の交付の際にチラシで渡したり

・保健所にポスターが貼ってあったり

・子育てセンターのところにチラシが置いてあったり

くらいのようです。

 

自治体は周知に積極的ではありません。 自治体職員が存在を知らないこともありました。総務省の音頭で義務的に設置した、という感じのようです。

 

ただ、公が音頭をとって行っているものだけに、協力企業が多く、またいい割引が設定されていますので、子育て中の方には是非積極的に使って頂きたいと思います。

 

どんなものか、神奈川県を一例にします。

神奈川県は かながわ子育て応援パスポート という名称です。

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申請すれば誰でも貰えるこのカードを手に入れたら

 

紳士服コナカ       5%引

有隣堂(本屋)        児童書10%引

スポーツクラブセントラル 入会金無料 (3,150~5,250円相当)

イオン          毎月11日子供・ベビー衣料・玩具・文具等5%引

ニッポンレンタカー    ①基本料金10%引チャイルドシート無料

彫刻の森美術館      大人100円引 毎週土曜日は小中学生無料

などなど、見せるだけでかなり節約できます。

 

 

 

都道府県単位だけでなく、市区単位でも行なわれています。

例えば横浜市には ハマハグ というサービスがあります。

つまり横浜市民は かながわ子育て応援パスポート と ハマハグ 両方が使えます。

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ハマハグでは

マクドナルド       ハッピーセット470円▶︎350円で提供

ペッパーランチ      ワンドリンク無料

しゃぶしゃぶ温野菜    食べ放題コース 小学生未満無料

すしざむらい       会計5%引

ゆうちょ銀行       住宅ローン金利優遇

ICC外語学院       入会金50%引

などなど、こちらも知ると知らないでは大違いです。

 

 

 

総務省が音頭をとってはじめた子育て支援事業ですが

自治体によって温度差があります。

なぜか、東京都はあまり熱心ではなく都発行のものはありません。

区単位では、台東区、北区など一部が発行しています。

大阪府はとても熱心です。

大阪府まいど子でもカード の盛り上がりはすごいです!!

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カード保持者は12万人 協賛店は11,000店を越えています。

(神奈川県は2,000店、横浜市でも4,500店です)

更に、兵庫県京都府など近県と連携も行っています。

やる気満々です!

関西子育て世帯応援事業「まいど子でもカード」

 

 

一度ご自身の自治体を確かめてみて下さい。

子育て支援の熱心度が計れるかもしれません。